動物病院コラム

2021年3月 7日 日曜日

注射のお話

今回は病気の話ではありません。

自分たちが行う診療行為の中で、動物たちに注射を行うことは多々あります。

熱を下げるお薬や吐き気を抑えるお薬、抗生物質などの治療を目的とした内容のものから、

伝染病や狂犬病のワクチン、フィラリア感染予防薬などの予防目的のものもあります。

考えてみると、ほぼ毎日と言っていいほど注射をしています。



ワクチン接種等でまれに注射後の痛みを気にしてる子がいます。

これは注射部位の近隣の神経に影響を与えているからと思われます。

赤くなったり、腫れあがったりしなければ半日から一日で治まります。

こちらとしても極力痛みが少ない方法を考えながら注射してますが、なかなか難しいです。



なぜ、こんな話をしているかというと、実は最近になって、自分に注射を打つ機会に恵まれ、その感覚が体感することができました。

針先が皮膚を通過するとき、薬液を注入するとき、針先がわずかにブレたとき、

これらの工程の中でどういった感覚になるのか少し理解できた気がします。

簡単にいうと、「こういう時に痛みが出てくるんだ」ということです。

この経験を、今後の治療に役立てれればと思っています。



ちなみに、私が注射している薬剤はこちらです。









決して怪しい注射ではありませんので、ご安心を。



獣医師 高木

投稿者 香椎ペットクリニック

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