当院では、さまざまな検査を行っています。
検査以外にも、複数の伝染病をまとめて予防する混合ワクチン・狂犬病ワクチン・フィラリアの予防やノミやダニの予防などが可能ですので、お気軽にお問合せください。

身体検査
身体検査

触診を中心に、外見、臭いなどで異常がないかを診断します。
主に全体をさわり、体表に腫瘤がないか、リンパ節が腫れていないか、目の炎症がないか、皮膚の赤みがないかなどを確認します。

血液検査
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血液を検査機に通して血液の主な成分である白血球・赤血球・血小板に異常がないかを検査します。
またフローサイトメトリー法により白血球の分類や幼弱な赤血球の数値も瞬時に測定することが出来ます。
それに加え、血糖値などの血液生化学の項目を測定し、肝臓や腎臓といった臓器に異常がないかをチェックします。


 
糞便、尿検査
糞便、尿検査

糞便は、糞便棒を肛門から入れて直接便を取り顕微鏡で虫卵がないかどうか、腸内細菌叢が乱れていないかを確認します。
尿検査は、当院では無菌状態で正確な結果を出すために、超音波でのガイド下にて膀胱に針を刺して採取して検査します。

レントゲン検査
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基本的に、上半身と下半身をそれぞれ正面と側面の合計4枚撮影します。
胸部は、気管にへこみがないか、心臓や肺の状態の確認、腹部は臓器の位置や大きさが正常か、大きな腫瘤がないか、骨に異常がないかなどを確認します。


 
エコー(超音波)検査
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エコーを使って、腹腔臓器や心臓などの大きさ、位置が正常かなど、異常がないか確認をします。
レントゲン検査での画像所見から病気が疑われる部位は特に注意深く精査します。
当院では、最新のエコー機械を使用しているため、細かな臓器の変化も読み取ることが可能です。
 

 ※レントゲン検査、エコー検査に於いては、評価や描出が困難な疾患に関しては、画像診断学の専門医を招いて適切な診断を行える診療体制をとっています。
CT検査
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ペットが寝ている寝台をの動かし、体の周りを360度エックス線を当てることで、身体の中をあらゆる方向から臓器や骨などを観察できる検査です。
主に腫瘍の発見や広がり具合、骨折の状態を確認します。
通常のレントゲン検査では見えない異常も、CTでは発見できることがあります。


 
内視鏡検査
エコー(超音波)検査

内視鏡のカメラを通して胃や腸の状態や病変を肉眼的に確認することができます。
異物を飲み込んだ場合、お腹を切らないずに取り出すことができます。(異物の大きさ、状態によっては外科手術を必要とする場合もあります。)

眼科検査
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目ヤニや涙が多い、眼をしょぼしょぼする、眼が白く濁っているなど気になっていませんか。
目の異常は、体の中の病気と関係している場合もあります。日頃から定期チェックを行い、病気の早期発見・早期治療をすることが大切です。