動物病院コラム

2018年5月22日 火曜日

我が家の猫

先月、我が家の猫「こたろう」が7歳で急死しました。

直前まで何の症状もなく、本当に突然です。
それはそれは、とても悲しいことで。
原因追及をしたりもしましたが、、、それはさておき、

今までたくさんの動物を飼ってきましたが、
今回、初めて火葬に立ち会いました。

火葬からの一連の流れは、箱崎ペットセレモさんにお願いしました。

火葬を行うのは筑紫野にあるハートランドさん。
車で、筑紫野インターから山を登ります。
しばらく登った景色がこれ。

のどかですね。
これだけでも随分癒されます。

さらに登ると、ハートランドさんが見えてきます。
山の斜面にあり、すごく静かなところ。


厳かな雰囲気の中、すごく丁寧にご説明いただき、
無事に火葬を終えることができました。

初七日も終え、6月には四十九日を迎えます。

位牌は仮のもので、現在注文中です。
大好きだったかつお節をお供えしてます(笑)。
銀色のネックレスのカプセルには、こたろうの「歯」が入っています(笑)。

我が家にはあと2匹、黒猫がいます。




僕が自分で全身バリカンしたので、見た目ぼろぼろです(笑)。

今回は7歳という若さでの急死。
医者の不養生ではないですが、、、若いからと完全に油断してました。

そのうち、黒猫2匹の健康診断をしようと思います。
後、もう少し優しくしてあげようと思いました(笑)。

こたろう、今までありがとう。

獣医師;河野

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2018年5月 7日 月曜日

CT検査 vol.11

以前のコラムで膀胱や尿管で発生した結石を紹介しましたが、
今回は胆嚢、胆管内に結石ができてしまった症例をご紹介したいとおもいます。

まず胆嚢とはどういった臓器なのか?
胆嚢は肝臓と十二指腸をつなぐ管の途中に位置し、肝臓で作られた胆汁を一時的に溜めておく場所です。

また、胆汁には主に脂肪を消化する働きがあります。
動物がご飯を食べて、ご飯が十二指腸を通る時に胆嚢内に溜まっていた胆汁が総胆管(胆嚢から十二指腸に通っている管)を通って十二指腸に排出されます。

この胆汁が胆嚢内に溜まり続けてしまうと、どんどん変性していき、ドロドロした胆泥や
ネバネバした粘液、そして胆石に変わっていきます。


上の写真は胆嚢内でできている結石をCTで撮影したものです。
赤い線で囲っているものが胆嚢で、その中央の白いものが胆石です。

以前紹介した膀胱、尿管結石と同様に、CT検査ではっきりと撮影することができます。



上の写真は、胆嚢結石が一部総胆管に流れて詰まっている状態です。

赤い線で囲っている部分が総胆管で、その中の白い部分が結石ですが、通常はこのように総胆管の幅は広くありません。
結石が詰まって総胆管が拡張している状態です。

結石が詰まってしまうと黄疸を発症し、時には胆汁が体内に漏れ出て腹膜炎を起こし、重篤な状態になってしまうことがあります。


胆嚢内に溜まっている胆泥等は超音波で確認することができ、健康診断等で発見することが多いです。
溜まっていることを早く発見できれば、流れを良くする薬(利胆剤)もあるので、定期的な健康診断を心がけていきましょう!


獣医師 木場

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